ビバリーヒルズ高校白書ツアー

beverlyhills90210
伝説のテレビドラマ「Beverly Hills 90210 ビバリーヒルズ高校白書・青春白書」を徹底追跡するスペシャルツアー! ご参加のお客様には、もれなくスターブロマイドをプレゼント!憧れのビバヒル仲間に大接近。





● ツアー詳細

ツアー名

ツアー番号

所要時間

料金
大人
子供
ビバリーヒルズ高校白書ツアー

-

約7時間

$95
お一人様



特別企画!『ビバヒル』ロケ地ツアー&スティーブ、ブレンダとの交流・撮影会

"『ビバリーヒルズ高校白書』放送開始記念キャンペーン"としてLaLaTV(ケーブル・デジタル衛星TV局)さんにより2月('03年)に催行された《視聴者招待 LA『ビバヒル』ロケ地ツアー&スティーブ(Ian Ziering)、ブレンダ(Shannen Doherty)との交流・写真撮影会》についてのガイドSamによるレポートです。普段わたしどもが催行している「ビバヒルツアー」とはいくらか違った(大型バス進入可能個所に限った)形でのツアーとなりました。

「ビバヒル」ロケ地ツアー

 2月19日、定刻(10:13)どおりロスアンジェルス(LA)国際空港に到着された視聴者及び主催者31名、取材記者12名の方々を迎えていよいよツアーに出発(10:45)です。はじめに本日のご案内個所8個所(停車5個所)、車窓からのご案内17個所に及ぶツアーの概要と参加者の皆様の『ビバヒル』熱中度チェックをおこないました。ほぼ11年前?からライブでご覧になっていた方から、まだ一度もご覧になっていない方までの幅広い方々の参加でした。案内役としてはどれだけ皆様全員に満足していただけるか不安の出発でしたが、時代と社会をもっとも鋭敏に反映する青春群像を描いた『ビバリーヒルズ高校・青春白書』の舞台としてロスアンジェルスをご案内することにより、LAを、更にはアメリカ社会を一歩も二歩も踏み込んだ形でご理解頂けるものと一層張り切りました。

 まずはブランドン、ブレンダの兄妹をはじめアメリカ中の若者があこがれる"太陽と海に親しんだ生活"の送れるLAのビーチゾーンのご案内です。

 

マリナデルレイ(10:55〜11:05)
 
 はじめに人工のものとしては世界最大規模を誇るヨットハーバー、「マリナデルレイ(王様の海)」に面するレストラン「ハーバー・シーフード」脇の駐車場にお連れしました。目の前で父親を爆殺された(!?)デュランにとっては悪夢の舞台ですが、静かに係留された8千艘余ものヨットやパワーボート、ハーバーに面して点在するお洒落なレストランやリゾートホテルが悪夢の舞台を一層際立たせています。次に『ビーチアパート』の存在する場所として想定された若者の町「ベニスビーチ」。ここは西海岸の遊びとファッションの情報発信地で、毎夏前には必ずここでの夏に向かう風俗シーンが各局テレビニュースで流され ビーチアパート

ます(実際の『ビーチアパート』は10kmほど南のハモッサビーチに在ります)。

 

サンタモニカ(11:20〜11:50)

 人気の観光地でもあり、多くの場面の舞台として使われた個所も点在するので地図をお配りして各自でお好きに行っていただく形にしました。1908年に作られた「サンタモニカピア」(桟橋)、その袂にある「オーシャンパーク遊園地」。恋に奥手だったアンドレアがブランドンに『私をプレゼント!』と叫んでしまうシーン。バレリーが自らを奮い立たせるために立った「シャングリアホテル」前の切り立った崖。のちには母親に自殺を図られて落ち込むデビットを崖際で勇気づけるシーン。 「オーシャンストリート」沿いの芝生とパームツリーの細長い公園はブランドンが「Do You Marry Me?」とケリーにプロポーズした場所でもあります。あるいは人で溢れる「サードストリート・プロムナード」(歩行者天国)にはデビットがアルバイトをしていた「アーバンアウトフィッターズ」や、ケリー役のジェニー・ガースが個人的にもごひいきなセレクトショップだと言う「アンソロポロジー」などがあるのです。

 つぎには、何処の若者もが求めてやまない音楽・映画・演劇・テレビ・ラジオなどの芸能、マスコミの世界。あるいはアメリカンドリームの体現者、成功者、大金持ちの世界のご案内です。

 

ビバリーヒルズ(車窓)
 実在の「ビバリーヒルズ高校」;演劇科が有名でニコラス・ケージやリチャード・ドレイファスが出ているそうです。赤い瓦屋根のいかにも"ビバリーの高校"と言う雰囲気のある高校ですが、こちらにご案内しても『ビバヒル』ファンの皆さんは一様に「違う!」とおっしゃる所です。 『Beverly Hills』の看板;他市との境界に立つハート型のサイン(5個所程あります)。「ロデオドライブ」;周辺の建物の多くが『ビバヒル』のオープニングのシーンに使われる象徴的な場所です。 ウエスト・ビバリーヒルズ高校
ビバリーヒルズ 高級住宅街の南側に門前町のように広がり、ブランド品のお店の集まっていることでは世界でも有数な"ゴールデントライアングル"と呼ばれる地域の中心を走る「ロデオドライブ」。なかでもヨーロッパ調の雰囲気に作られた「トゥーロデオ」はしっとりとお洒落なたたずまいを見せています。 「ロデオコレクション」モール;「ロデオドライブ」の豪邸街寄りに在り、ガラス張りの結婚式場やケリー、ブレンダ、ドナが利用した美容室なども入っているモールです。「市庁舎」;ブランドンの酒酔い運転による事故など、登場人物が問題を起こすたびに警察署として登場する瀟洒なドームのある建物、実はビバリーヒルズ市の市庁舎。夜には美しくライトアップされます。

「シダーサイナイ」ホスピタル;ジャッキー、ジャネット、ジョーンなど、出産のシーンでいつも登場する病院。実際にも有名人が利用する事で知られています。マイ ケル・ジャクソンの子供をはじめ多くの芸能人の子供がこの病院で生まれています。野球で去年負傷 したドジャーズの石井選手も手術はここでやりました。「ビバリーセンター」;一つの巨大なビルに入ったショッピングモール。主にアメリカンブランドのお店200軒ほどが六、七、八階のフロアに入っています。一階には有名ミュージシャンのライブや舞台衣装の展示で知られる「ハードロックカフェ」が入っています。「テールオブパップ(屋台的なホットドッグ屋)」;ナットさんとジョーンの想い出の場所。「パシフィックデザインセンター」;店を出す前にドナがアルバイトをしていた 『チャイルドプレイ』が入っている想定の、巨大な青と緑色の鮮やかな建物。

 

「ベルエイジホテル」(14:00〜15:00)
 LaLaTVの小林さんよりここで初めて視聴者の皆様にスティーブ、ブレンダと会えることがあかされました。「おーっ」とのどよめきと"信じられない"唖然とした表情の視聴者の皆様。そこに満面笑顔のスティーブとにっこりおしとやかに微笑んだブレンダの登場。ブレンダは日本のファンの前には9年ぶりのお目見えで、あのはちきれんばかりの高校生役の頃とは一変して、ほっそりと成熟した大人の女性としての登場でした。
 スティーブによる劇中そのままの陽気で明るい歓迎の挨拶。驚いた事に「一番仲が悪い」と噂を立てられ続けた二人のコーディネイトが打ち合わせでもしたかのようにぴったり一致して黒のポロシャツ、黒のセーターとジーパンだった事。
スティーブとブレンダ

そして参加者ひとりひとりと二人との握手と写真撮影。ここで最も熱中度の高かったOさんなどは感極まって泣き出してしまったのです。それを見たスティーブ、ブレンダがともにシッカリとハグ(抱きしめて)してくれて、「アラアラ」という感じでOさんの顔を見つめて涙までふき取ってくれていました。心の準備の全くなかった多くの視聴者の皆様が"気持ちは前面に出ても言葉が出ない"状態で焦りまくっておいででした。

 暫しの興奮と感激を胸に、ロケ地ツアーは更に続きます。

 

メルローズ(車窓)
 蔦が絡まりシックに佇む「フレッドシーガル」;ブレンダが大金持ちの同級生による"遊びの万引き"の共犯者に見なされてしまう実在するお店。 『Now Wear This』;実はビバリーにではなく、"LAの原宿"と呼ばれる庶民的な若者の町メルローズ通りの"7250"番地にドナの店はあったのです。残念ながら現在は二階の『マットの法律事務所』ともども空室となっています。
ハリウッド(車掌)LA観光のおヘソともいうべきところ!

 アカデミー賞の授賞式会場として一昨年に建てられた「コダックシアター」や、「ハリウッドサイン」展望台としての「バビロンコート」(ハリウッド映画の記念碑のような巨大な門と象の置物)の建立、あるいはLAダウンタウンからの地下鉄の開通など、新しく再開発されて、いかにも"映画の都"との雰囲気を漂わせている「チャイニーズ・シアター」(映画スターの手形足型が前庭にあるので有名)周辺は一見の価値がある所となりました。『ビバリービート社』;ブランドンによって硬派の、スティーブによっては三流ゴシップ新聞社となってしまった新聞社の社屋。いつも見上げる角度で登場する理由は、一階にコンビニエンスストアがあるため?。 『ビバリービート社』の真向かいにある、映画で使われるコスチューム制作で知られる下着の「フレデリックス」;ドナが勝負下着を買いに…。

パサデナ住宅街(15:45〜16:00)
 ビバリーヒルズの豪邸街よりは庶民的な(ご近所づきあいが成立しそうな)、いかにも「高校・青春白書」の舞台にふさわしい住宅街。 『ウォルシュ家』;両親と共に兄妹が住み、そして次々と住人が替わリ、最後はスティーブ一家が赤ん坊と共に住んだ家。いつもブランドンが父親と共にバスケットボールで汗を流し、会話していたコートがそのままの佇まいを見せています。実は『ウォルシュ家』の四軒先の並びに在る『デュラン家』;拳銃の魔力に見入られたデュラン、預けた贈り物を取りに忍び込むブ パサデナ住宅街

ランドンとの危機一髪のシーン。現在は小さな子供の居る普通の一家が住んでいます。 「ローズボール」(車窓);高級住宅街のど真ん中にある10万人収容のフットボール競技場。ここで実際に催された「ローリング・ストーンズ公演」を劇中にとり入れて、聴きに行くシーンが作られました。

 

オキシデンタルカレッジ(16:20〜17:00)

 大学生活(4〜7シリーズ)の主要舞台。地元の『カルフォルニア大学』として設定されている「UCLA」はまさにビバリーヒルズに隣接したウエストウッドに広大な敷地を持って在るわけですが、実際の撮影はパサデナの近くに在るこのカレッジで行われました。社交クラブの『カパ・エプシロン』(男性)と『アルファ・オメガ』(女性)は、どちらも裏門を出た大学の敷地の向いに立つ豪華な住宅が使われています。卒業式、帽子投げシーンの会場として使われた「Boothホール」前の芝生;とても1千四百余名の卒業生が入りきれる場所ではありません。黄色いスクールカラーの旗が垂れ下げられている「Belle Wilber Thorneホール」 (演劇ホール);友人と「熱いトタン屋根の上の猫」の主役の座を奪い合い、晴れて主役を演じたブレンダ。 「Johnson学生会館」;一階に生協、二階にカフェテラスが入ってます。その向いにある『学生課』として使われた建物もデュランの再入学騒動を思い起こさせます。 「Hainesホール」(ドミトリィ);アンドレアとデェビットが住んだ学生寮。正面玄関脇の「アスレチックジム」入り口;ブランドンが教授の奥さんルシンダと知り合った場所。 同じく「Taylorプール」;新入生歓迎パーティでの大騒ぎの場所。

おまけ LAダウンタウンのど真ん中にある「マリオットホテル」に予定通り17:30に到着
 『プレゼントゲーム』(7シリーズ13話)で贈り物を買い合うシーンの舞台となった「メイシーズ・プラザ」が、ホテルから四ブロック南の7番通りに在ることのご紹介。以上でロケ地ツアーの全てが終了しました。

 今回省いた主要個所(通常のツアーでは必ず訪れます)
『ウェスト・ビバリーヒルズ高校』;1〜3シリーズの主要舞台、実はトーランス高校。『ビーチアパート』;ケリーとドナが住み、デビットやジーナなど、入れ替わり立ち代わりで居候がいるビーチに直面したお洒落なアパート。ビバリーヒルズの豪邸街;郵便番号90210の地域。『ピーチピット』のモデル店「ルビーズ」の所在地であり、いかにも『アフターダーク』が営業していそうなオールド・パサデナの町。

 1997年より『ビバヒルツアー』のパイオニアとして、毎年6〜700名もの皆様をご案内してきたわたしどもビバリーヒルズツアー社は、なによりもLaLaTVさんによる”放送開始”を歓迎しています。
 12年半前の'90秋より(日本では'92の6月より)ミネソタの田舎から出てきた双子の高校生兄妹(ブランドンとブレンダ)の大都会体験として始まった『ビバリーヒルズ90210』は、二人が芸能界や大金持ちの世界と光あふれるビーチを持つこのLAの地で高校、大学、社会人へと成長するに伴い、二人を取り巻く青春群像の滔々たる青春=友情物語として大発展をとげました。10年324話にわたる殺人、強盗、詐欺、レイプ、セックス、ドラッグ、銃、あるいは人種、宗教、政治上の対立等々、あからさまに描かれた現代アメリカの直面する深刻な家庭・社会的状況の只中で、愛と憎しみに葛藤し、ときには裏切りに翻弄されつつも変わらぬ友情を築き上げていく物語は、放映された米、日あるいはヨーロッパで同世代の若者の圧倒的な共感と支持を受けてきました。そして単なるいい子ちゃん、カワイ子ちゃんばかりではない、いろいろな理解を可能にする個性的な登場人物群の魅力。出演者がそれぞれアイデアを出し合い、ディスカッションしつつ進めていくばかりでなく、監督としてメガホンまでも交互に取りあうという独特の形で作られていることもそうした多様な受け止めを可能にしている根拠かと思います。なによりも私どもの「どなたのファンですか?」との問いかけに対する皆様の実に多様な答えがそれぞれの『ビバヒル』の存在を示しています。 "それぞれの『ビバヒル』!"そこにこそ『ビバヒル』大ブレークの秘密があるように思います。
 ツアーとしても『ビバヒル』フリークだけではなく、ただ表面的な観光スポットめぐりに飽き足りない多くの方々の支持を得て、七時間に渡ってLA中を走り回るハードなツアーにかかわらず、相変わらずの人気ツアーとなっています。わたしどもは今後とも『ビバヒル』を通じた一歩も二歩も踏み込んだLAそしてアメリカの案内に一層力を尽くしていきたいと思っております。これまでご参加頂いた皆様ありがとうございました。

                                 
 4/08 '03 Sam記